【2016年8月17日 |
カテゴリー:会計ソフト導入 |
松田税理士事務所
】
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@totallypic |
「Macで会計ソフトを使うには何がいいですか?」という質問をよく受けます。使う環境、優先すること、料金面などをヒアリングしたうえでご提案させていただいています。一旦、会計ソフトを導入すれば、あまり変更をしないほうがいいので(データの移行が面倒であったり、使い方についてイチから覚えないとダメだったりで。)、決める際はいろんな観点から検討して、会社にとってできるだけ優先項目を満たす会計ソフトを選ぶと後々失敗がないような気がします。
Macでも、Windowsの会計ソフトを使うことができます。例えば、Macで仮想ソフトを使って弥生会計を使っている方も多いのではないでしょうか。
その他には、最近急速に台頭しつつあるクラウド会計ソフトのMFクラウド会計とfreeeなどもMacで使えます。
本日のエントリーでは、弥生会計、MFクラウド会計、freeeの各機能の違いなどを表にしてまとめてみました。インストール型会計ソフトでは弥生会計を、クラウド会計ではMFクラウド会計とfreeeを取り上げてみました。これらの比較検討項目と自社の状況を照らしあわせて決めると、会計ソフトの選定がうまくいくのではないでしょうか。
【2012年11月20日 |
カテゴリー:会計ソフト導入 |
松田税理士事務所
】
会計ソフトの入力作業は、毎日の作業です。なので、できるだけ楽しく、効率的にしたいものです。ということで、本日のブログは、主要な会計ソフトの入力画面についてのお話です。
【2012年5月21日 |
カテゴリー:会計ソフト導入 |
松田税理士事務所
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Kyoto,Japan |
当事務所のメインの会計ソフトは、エプソンの財務応援です。この「財務応援」という会計ソフトは税理士業界では有名ですが、一般的にはあまり知られていないようです。やはり、会計ソフトというと「弥生会計」が有名で、ほとんどの人は一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。 税理士業界でも弥生会計をメインの会計ソフトとして使っている事務所は結構多いかと思います。
実は弊事務所でもサブの会計ソフトとして弥生会計は使っています。しかし、今後もおそらくメインの会計ソフトとして使うことはないでしょう。 なぜ、ここまで有名なソフトである弥生会計をメインの会計ソフトとして使わないのか、その理由を一般事業会社の視点ではなく、会計事務所視点で書いてみることにしました。
弥生会計は一般事業会社向けの会計ソフト
これは弥生株式会社の営業マンに聞いた話なのですが、弥生会計はもともと会計事務所向けではなく、一般事業会社向けに作られたソフトだそうです。 もちろん、現在は、弥生会計AEという会計事務所向けのソフトも販売されています。しかし、基本設計が一般事業会社向けなので、会計事務所が毎日ハードに使うには、実際にいろいろな面で 使いにくいと思うことがあるのです。また、消費税の機能も他の(会計事務所向けの)専用ソフトと比べて若干弱い気がします。
【2012年4月15日 |
カテゴリー:輸入ビジネス |
松田税理士事務所
】
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Pont des amours,Annecy |
先日のエントリー「ネット輸入ビジネス業者が押さえておくべき会計処理あれこれ」では、 輸入の会計処理について俯瞰的に書きました。本エントリーでは、もっと個別的な観点から書いてみたいと思います。具体的には、輸入仕入に関する仕訳処理、勘定科目とその消費税区分についてです。前提条件として、消費税課税事業者であり、100%課税売上用仕入である場合の話です。
まずは、弥生会計、EPSON財務応援ともに「輸入仕入」という勘定科目を新たに作成します。(勘定科目の作成は必須ではないですが、国内仕入とは別科目で管理されることをお勧めいたします。)
税抜処理を選択している場合・・・弥生会計
勘定科目 |
消費税設定項目 |
内 容 |
輸入仕入 |
課税対象輸入本体 |
商品本体 |
輸入仕入 |
課税対象輸入本体 |
関税 |
仮払消費税 |
課税対象消費税4% |
消費税 国 4% |
仮払消費税 |
地方消費税貨物割 |
消費税 地方税 1% |
輸入仕入 |
課税対象輸入本体 |
通関料(郵便事業株式会社) |
税込処理を選択している場合・・・弥生会計
勘定科目 |
消費税設定項目 |
内 容 |
輸入仕入 |
課税対象輸入本体 |
商品本体 |
輸入仕入 |
課税対象輸入本体 |
関税 |
輸入仕入 |
課税対象消費税4% |
消費税 国 4% |
輸入仕入 |
地方消費税貨物割 |
消費税 地方税 1% |
輸入仕入 |
課税対象輸入本体 |
通関料(郵便事業株式会社) |
では、次に弊事務所でメインで使っている会計ソフト、エプソンの財務応援の場合です。
【2011年1月24日 |
カテゴリー:会計ソフト導入 |
松田税理士事務所
】
こんにちは。税理士の松田です。
そろそろ確定申告時期ということで、法人の12月決算企業や個人事業者などは、会計ソフトへの入力に追われているのではないでしょうか。
個人事業者や一般企業でも「弥生会計」という会計ソフトを使っておられる方は多いのではないでしょうか。
この弥生会計というソフト、プロの目から見ればちょっと「クセ」のあるソフトでして、デフォルトで「ナゼ???」という設定になっていることが多いのです。
さて、今回は、そんな「弥生会計のナゼ?」を記事にしてみたいと思います。
「月次残高試算表」でBS(貸借対照表)を印刷する際に、その各項目の配置がデフォルト設定では縦に印刷されるのです。具体的には、「資産」「負債」「資本」が縦並びに印刷されるのです。
こんな感じですね。
【2010年5月26日 |
カテゴリー:ITで経理合理化 |
松田税理士事務所
】
今回のブログはITを活用して経理を合理化する方法をご紹介します。
このツールは①弥生会計の最新版を使用していて、②年間サポート契約を申し込んでいて、③インターネットバンキングを利用している、という方のみが使える機能です。
この機能を使うと、銀行の入出金データをインターネットバンキングからダウンロードして、そして弥生会計に取りこんでくれます。例えば、月間に非常に多量銀行の入手金データを
弥生会計で入力している方なんかは、この機能を使うことにより、大幅な時間と労力の軽減が実現します。
をクリックすると全画面モードでご覧になれます。
当事務所はEPSONの財務応援を使用しているため、現在のところ弥生会計のサポートは行っておりませんが、EPSON財務応援でも当事務所の専用システムを利用することにより、
銀行入出金データをEPSON財務応援に取り込むサービスを提供しております。銀行入出金データを入力を合理化したい方、興味のある方は、一度お問い合わせ下さい。