【2015年2月18日 |
カテゴリー:税理士業務日誌 |
松田税理士事務所
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e-Taxの暗証番号の有効期限は3年です。新たに取得または更新してから3年以内に更新しないと利用できなくなります。暗証番号の更新手続きには、現在の暗証番号が必要になります。その他、暗証番号が必要になるのは、電子証明書の登録、更新やメールアドレスの登録や変更、ペイジーでの電子納税の際にも暗証番号が必要になってきます。では、暗証番号を忘れてしまった場合は、どうすればいいのでしょうか。
本日のエンリーでは、個人の方がe-Taxの暗証番号を忘れた場合の対処方法を解説していきます。e-Taxの暗証番号を忘れた場合は、オンラインにて再発行の手続きをすることになります。再発行の手続き方法は以下のとおりとなります。
【2012年5月30日 |
カテゴリー:ITで経理合理化 |
松田税理士事務所
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Pont des amours,Annecy |
一昔前までは、税金の納付というと税務署が交付する納付書を持って金融機関に出向いて納付するという光景が当たり前でしたが、現在ではペイジーによる電子納税が普及していることによって、自宅や会社で電子納税する人も多くなってきているのではないでしょうか。
しかし、電子納税と言っても最初にやらなければならない手続きなどがあって、なかなかハードルが高いと感じている人もいるかもしれません。
ということで、本日のエントリーは電子納税の手続きについて書いていきたいと思います。
まず、電子納税のメリットとして、従来のように納税のためにわざわざ金融機関の窓口に行かなくて済みます。特に、源泉所得税の納付時期や月末などのタイミングでは、非常に混むので 会社や自宅でパソコンから手続きできる電子納付は非常に便利です。 その電子納税をするための納税手続きには登録方式と入力方式の2つの方法があります。今回のエントリーではそのうち「登録方式」についての内容です。
【2011年2月19日 |
カテゴリー:ITで経理合理化 |
松田税理士事務所
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2月16日に確定申告が始まりましたね。確定申告の提出期限は3月15日です。
今年こそe-Taxで確定申告をしようと思って国税庁のHPへアクセスされた方も多いのではないでしょうか。
私も毎年、国税庁のHPにアクセスしてe-Taxの確定申告なんかの情報を見たりしています。しかし、国税庁のHPは情報が非常に多くてe-Taxするには何から始めて、どうすればいいのかさっぱりという方も多いのではないでしょうか。
今回から数回に分けて、国税庁のHPからe-taxするに方法をブログ記事にしてみたいと思います。
一般の納税者の方には意外と知られていない事実ですが、e-Tax(電子申告)の場合は、還付金の入金手続きが早く行われます。 紙の申告書の場合と比べて、2週間から3週間くらいは早く入金されるのではないでしょうか。
通常、紙の申告書の場合は、その提出された申告書の内容を税務署職員がいちいち手で入力しています。
しかし、e-Taxの場合は、送信された電子データを税務署がそのまま署内のデータとして取り扱うのです。当然、後者の場合は、入力の手間が省けますね。そして、この手間の差がそのまま還付金の入金処理の差にもでてくるというわけです。