顧問先へのクラウド会計導入は2018年時点では時期尚早
【2018年6月4日 | カテゴリー:IT仕事術 | 松田税理士事務所 】
クラウド会計がこの世に出てきて6年が経とうとしています。弊事務所の顧問先も何社かは導入済みです(すべてMFクラウド会計)。自分自身の個人事業主としての会計業務もMFクラウド確定申告を使っています。 僕は将来的にはクラウド会計導入には大賛成なのですが、平成30年3月の確定申告が終わった時点で思うのは、現状では導入しても全体的にみて効率化には繋がらず、顧問先への(自分自身の記帳も含めて。)クラウド会計の導入はやめておいた方がいいと思っています。
このエントリーでは、クラウド会計のメリットとデメリット、そして僕が想像するクラウド会計の夢の世界を想像して書いてみたいと思います。