継続課金サービスこそ、コスト意識を高めるべき
【2015年6月10日 | カテゴリー:税理士業務日誌 | 松田税理士事務所 】
@takasu |
本日のエントリーは、豊中市、吹田市、大阪市、箕面市、草津市に住んでない人にはほとんど関係のないネタです。
この5月に箕面市から豊中市に引っ越したのですが、水道料金領収書を見ると「おや?安いな。」と感じました。 そこで、大阪府北部地域と琵琶湖のお膝元である草津市の上水道とゴミ袋の料金をそれぞれ比較してみました。
あまり水道を使わない家庭だと2ヶ月で25㎡くらいでしょうか。であると、一番安い吹田市2,257円と一番高い箕面市3,054円の差は、2ヶ月あたり797円。1年だと4,782円になります。10年だと47,820円。30年だと143,460円になります。
次に、2ヶ月で100㎡の上水道を使用すると仮定します(そこまで使う家庭はまれですが)。一番安い草津市14,968円と一番高い豊中市21,039円とでは、2ヶ月あたり6,071円も差が出てきます。1年だと36,426円。10年だと364,260円。30年だと1,092,780円にもなります。30年で100万円以上も差が出るのはちょっと驚きです。
(*但し、草津市は平成28年3月検針分まで水道料金を一律10パーセント還元されています。さすが琵琶湖のお膝元と言うべきでしょうか。)