【2012年3月29日 |
カテゴリー:日常 |
松田税理士事務所
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Nice,FRANCE |
今年の正月にNHKスペシャルで「エベレスト〜世界最高峰を撮る〜」という番組を放送していました。とても感動した番組でしたが、録画するのをすっかり忘れてしまってました。もう一度見てみたいので再放送していないかとホームページなどをチェックしていました。 そこで、「NHKオンデマンド」で配信していないか確認したところ、やはり配信されていました。このサービス、結構世の中では知られているようですね。登録会員は2012年1月現在で79万人もいるのですね。
NHKオンデマンドでは、一番組当たり105円から見ることができ、 また月額945円プランというのもあるようです。今回は「エベレスト」の番組だけを見たかったので、とりあえず会員登録して210円を支払って試しに観てみることにしました。僕は光インターネットの環境で見たのですが、非常に綺麗な映像を快適に見ることが出来ました。ただ、WIAMXだとそこまで快適には見ることができませんでした。やはり、ブロードバンド環境は必須のようです。
その他にも、福山雅治さんが案内役をしている番組「ホットスポット」も配信していました。これも昨年、見たいと思っていながら見逃していた番組です。
この番組は彼が世界各地(主に途上国や未開拓地)を訪れ、自然やその地域の生き物を紹介する番組です。近いうち、是非見てみようと思っています。支払いは、カード決済のほか、Yahoo!ウォレットにも対応しているようです。
この配信サービスですが、事業としてみた場合おそらく赤字なのでしょうね。民間では、このようなサービスを提供するのは難しいのではないかと思います。 やはりNHKという公共放送だからこそ出来ることなのでしょうか。サービス自体は便利で素晴らしいと思いました。月額945円プランにも加入しようと検討しているのですが、通常の受信料に加えて、さらに料金を払うのはちょっと躊躇してしまいます。
ただ、このサービスはどのような人をターゲットとしているのでしょうか。見たい番組なら、予め時間を確認してその時間に番組を見ます。外出等で見ることができない場合は、DVD録画などで対応します。
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Minoo,OSAKA |
僕自身、全ての人に税理士資格の取得と独立開業をお勧めするわけではありません。 企業という組織の中で働くことが合っている人もいます。終身雇用の崩壊が言われて久しいですが、僕の大学時代の友人や、以前勤めていた会社(大企業の子会社)の友人を見ていると やはり日本はまだまだ終身雇用が根強い国なんだと感じています。そして、大企業のような組織の中で、充実した研修制度や福利厚生に囲まれ、そのうえで安定した生活を確保できることは非常に恵まれた職場環境なのだと思います。
しかし、意に沿わない異動や転勤、反りのあわない上司、過酷な残業、熾烈を極める出世競争、納得のいかない多くの事柄、ミスマッチ就職、組織での人間関係や職場環境からくるストレスなど、サラリーマンにも多くのリスク要因が待ち構えています。30年〜40年その環境に身を置くことは、人によっては自分らしく、人間らしく生きることが困難だと考える人もいるかもしれません。
一方、手に職を付け、自らの能力と技術で比較的自由にマイペースで働いていくこともまた職業の選択においては有用であると思います。
日本でもヨーロッパ流のワークライフ・バランスの考え方がある程度浸透し、インターネット環境の発達や職業観の変化等によって、ますます「脱組織・脱サラリーマン」の傾向は今後も続くのではないかと考えています。
本エントリーでは、なぜ多くの国家資格の中から「税理士資格」なのかを簡単に書いていきたいと思います。
先日の「日本の所得税率は超過累進税率」のエントリーで「所得税の速算表」の図を掲載してましたが、その中に「控除額」という欄がありました(下図参照)。この意味について、ご質問が来ましたのでせっかくなのでご説明しようと思います。
超過累進税率の下では、900万円の所得の人の税額は、900万円×23%=2,070,000ではないことは、先日のエントリーでご説明しました(下図参照)。
日本は超過累進税率なので、900万円の所得の人はA~Dの合計が所得税額となることもご説明しました。
超過累進税率とは
課税総所得金額の区分ごとに税率を設定し、その区分した税率を適用し、また超過する分については、その超過金額に対してその区分の税率を適用する税率システムを「超過累進税率」といいます。(この説明だけでは、さっぱりチンプンカンプンですね。書いている自分もさっぱりです。なので、実際に具体例を用いてご説明していくことにします。)
日本の所得税率
日本では、平成19年から6段階の税率になっています。
【所得税率速算表】
課税される所得金額 |
税率 |
控除額 |
195万円以下 |
5% |
0円 |
195万円超~330万円以下 |
10% |
97,500円 |
330万円超~695万円以下 |
20% |
427,500円 |
695万円超~900万円以下 |
23% |
636,000円 |
900万円超~1,800万円以下 |
33% |
1,536,000円 |
1,800万円超~ |
40% |
2,796,000円 |
今年の確定申告で白色申告をされた個人事業主で、来年(平成25年)の確定申告分から青色申告にしようと考えている方の青色申告承認申請書の提出期限は平成24年3月15日(木)です。あと3営業日です。このタイミングを逃したら来年まで青色申告承認申請書の提出を待つ必要があります。
【2012年3月6日 |
カテゴリー:日常 |
松田税理士事務所
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さて先日、日経新聞のipadアプリがリリースされたようです。早速、アプリ(無料)をダウンロードして試してみました。
まずは新聞紙面そのままを表示しました。このままだと文字が小さすぎて読めません。
そこで、リスト表示を選択してみます。非常に見やすいですね。
【2012年3月1日 |
カテゴリー:税理士業務日誌 |
松田税理士事務所
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ここのところiphoneやipad、Android携帯といった高機能端末がものすごい勢いで売れているようです。実際に、Android端末の1日当たりのアクティベーション数が85万台に達したというニュースなんてのもあるようです。また、今月にはipad3が発売されるという話もあるようです。
つい数年前まではインターネットというと、机の椅子に座り、パソコンを立ち上げて、数分待って、といった手順を踏んでいましたが、高機能端末が浸透してくると、いつでも、どこでも、すぐにインターネットにアクセスする環境が整ってしまいます。 実際に、私も自宅では居間のソファで横になりながらipadで、また電車の中でiphoneでインターネットをしています。全く不自由なく快適にインターネットすることができています。
つまり、iphoneやipadの誕生は、我々のインターネットをすることの生活スタイルを根底から変えてしまったと言えます。
そうなると必然的にホームページ管理者は、はたして自社のホームページの訪問者のうち、どれくらいの割合の人たちが高機能端末でアクセスしているのか、ということが気になってきます。