朝日新聞社のサイト「広島・長崎の記憶」
2011年2月22日 1:06 AM | カテゴリー:日常 | コメント(0)
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1月にイギリスのBBCのお笑い番組で、日本の二重被爆者について「世界一運が悪い男」として取り上げられ、笑いのネタにされたという出来事がありました。
これに対し、在英日本大使館がBBCに対して厳重に抗議したそうです。
この事件をきっかけに改めて核や原爆に対して向き合ってみることにしました。
私自身、原爆について学んだことと言えば、小中学校の時に体育館に集められ「はだしのゲン」を見たくらいです。ただし、その背景や実際に被爆された方の体験談やその後についてはほとんど学ぶ機会がなかったように思います。このような事件をきっかけに再度、原爆ということに対して知りたいと強く感じました、
私をはじめ、このような気持ちを持つ人に非常にお勧めのサイトを見つけることが出来ました。
朝日新聞社のサイト「広島・長崎の記憶」です。このサイトの被爆体験者の生の声は、私達に非常に価値ある情報を与えてくれます。
この被爆者の声の中で「核兵器を作り出したのも人間であるならば、人間の責任として核廃絶をせなばならぬ。”核の破壊力”以上に”人間の心”が問われている。」という言葉が非常に私の心に強く残りました。
是非、このサイトを訪れて、たくさんの「生の声」を聞かれることをお勧めします。