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税理士業界で働いてもスキーやスノボはできる

【 2017年4月 3日 松田税理士事務所】



 今シーズン最後のスキーを岐阜、高鷲スノーパークで楽しんできました。

 スキーのシーズンと言えば、だいたい12月〜3月くらいまでです。そうなのです、税理士業界の繁忙期と重なっているのです。そのため、税理士業界で働いている人でスキーやスノボをしている人は非常に少ないと思います。その昔、私がこの業界に入る頃、「税理士業界に入ったらスキーなんて出来ないよ。」と当時働いていた事務所の所長に言われたことがあります。その時は、そりゃそうだなと思ったものでした。
 なぜかと言えば、繁忙期の土日は身体を休める為にあるもので、早朝に出発して目一杯滑り、そして帰宅となれば、平日の残業続きの身体を回復することは難しく、翌週の仕事に影響があるからです。それともう一つ、スキーで怪我をして仕事ができなくなればそれこそ大変なことだからです。

 しかし、私は税理士業界にいても、雪山には行くことにしています。それが趣味であり、人生の楽しみだからです。大自然の雪の中で身体を動かし、温泉に浸かり、美味しいものを食べることは何事にも変え難い魅力があるのです。税理士業界に入ったがために、このような楽しみを諦めることは非常に耐え難いことなのです。その為、私は、個人事業者の仕事は極力減らしています。確定申告時期に多忙にならないようにするためです。税理士だからと言って、周囲や業界に合わせて確定申告時期に忙しくする必要は全くないのです。

 所属税理士だと難しいのかもしれませんが、独立すると、ある程度柔軟に働くことは可能です。いつ、どこで、何をしようが、お客様の迷惑にならない限り自由なのです。スキーもわざわざ土曜や日曜日に行く必要もありません。高速道路が渋滞し、駐車場に入るのにも時間がかかり、リフトに乗るのも並ぶ必要があります。なので、できるだけ平日に行きます。平日だと週末に比べて人も少なくストレスは感じません。

「スキー、スノボはしてはならない」が業界の不文律!?

 この業界、確定申告時期に暇なことはダメなことのように思われることもあります。確定申告時期に同業者と会うと決まって「いやー、今年も始まりましたね。お祭りが!」(←「お祭り」というのは確定申告のこと。)、「この時期の残業、休日出勤は仕方ないよね。」などなど。それに対して、「あーそうですね、大変ですね。私は確定申告時期でも残業も土日出勤もしてないですよ。」などと言うと、驚いた様子で「この人は大丈夫なのか?」という目で見られることも珍しくありません。私は、確定申告時期でも残業も休日出勤もしないことにしています。

 確定申告時期、繁忙期の12月〜3月にスキーやスノボに行くことは、税理士業界では暗黙の了解でダメなのかもしれません。しかし、人生一度きりです。好きなことを諦める理由はありません。趣味や生活の楽しみを取り入れる心の余裕は、どんなに忙しくとも持ち続けていたいものです。

 今年もシーズンは終わってしまいましたが、来シーズンも隔週で雪山に通うことを今から楽しみにしています。

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