さくらのVPS for Windows Serverに弥生会計をインストールしてみた

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VPS and binary Code

 少し前の話ですが、さくらインターネットが4月8日に、さくらのVPS for Windows Server(以下、さくらのWindows Serverと言います。)のサービス提供を開始しました。今回申し込んだのは、月1,080円のW768というプランとオプションサービスの「リモートデスクトップ(RDS) SAL」月540円です。今回、Officeはインストールしませんでした。後からの追加は不可のようなので、もしExcelなど必要であれば、最初に一緒に申し込む必要があるようです。

結論から言ってしまうと、クラウド版の弥生会計ができましたというお話です。しかも、Onedriveで弥生会計のデータもバックアップもできました。さくらのWindows ServerにはローカルPCのリモートデスクトップ接続からアクセスします。

リモートデスクトップの画面が表示されるので接続をクリックします。

Windowsのエディションは、Windows Server 2012 R2 Standardとなっています。ライセンスも認識されています。

デスクトップは、Windows8.1にそっくりです。

 早速、当事務所がメインで使っている会計ソフトである弥生会計をインストールしてみることにしました。その前に、Google Chromeをインストール、そして弥生株式会社のサイトから、弥生会計スタンダード14の体験版をダウンロード。特に問題なくインストール完了。一応確認してみると、Windows Server 2012 R2 Standard(64ビット)はメーカーの動作保証のようです。

 既存の弥生会計バックアップデータをDropbox経由で、さくらのWindows Serverにダウンロードしてリストアしてみました。こちらも無事に問題なくデータを復元することができました。あっさりとクラウド版弥生会計の環境を構築することができました。(体験版なので起動するたびに、以下の様な画面が表示されます。)


 操作感は非常にサクサクしており、仮想デスクトップでありがちな文字がかすれることもなく、クラウド上であることをほとんど意識することなく操作することができました。また、ほとんど動作の遅れやもたつき感もみられませんでした。どういう技術を使っているのかはわかりませんが、ローカルパソコンとほぼ同じような感覚で使うことが出来たのは驚きです。

 以前、某民間のVPNサービスを使っていたことがありますが、字がギザギザになっていたり若干の遅れが生じていたりして結局使うことはなかっという経験がありました。今回はまったくそのようなことなく使えています。 弥生株式会社がなかなかクラウド会計に対応してくれないので、なんとか自分で弥生会計をクラウド上で使えないものかと思案していたところでのサービス開始だったので、非常にタイミングが良かったです。

セキュリティの問題等を考慮する必要がありますが、仕事でも使えることができそうです。ただ、課題はどのように運用していくかということです。お客さんに使ってもらうのか、自分自身がどこでも入力できるように使っていくのか、それとも職員の在宅勤務で活用の余地はないか、いろいろ検討して観る価値はあると考えています。

実際の操作の動画はこちら


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